OODA

FXをトレードして行く上での思考は「OODA」がおすすめです。

「観察」→「情勢判断」→「意思決定」→「行動」の4つのプロセスで構成されているのが、「OODA」です。

• 観察

現時点での相場に影響を与える取引通貨ペアの現状、他の通貨ペアの現状、海外のマーケットの状態のデータを収集する。

• 情勢判断

収集したデータが何を意味するか解釈し、買うのか？売るのか？利益確定基準は？損切り基準は？「仮説」を立てる。

• 意思決定

仮説が正しいか確認の上、買うのか？売るのか？利益確定基準は？損切り基準は？を決める。

• 行動

意思決定に基づき実行し、記録を残す。

※想定外（わからない）であった値動きを想定内（完全ではないが仮説を立てられる）に変えていくことが「観察」「情勢判断」の強化が成果に大きな差を生み出します。

※「小さな失敗を繰り返す＝多くの取引回数」ことが、大きな成果を生み出します。

いろいろな方が口をそろえてトレードノートをつけなさい！と書かれているものを目にしていると思います。私はこのOODAの項目で記入していくことをお勧めします。

過去の自分と見比べたときに成長がよくわかると思います。

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